マイナポイントで
【d払いチャージ】を選ぶ時の注意点

2020-10-07

2020年も9月になり、マイナポイントの付与がはじまりましたね。

マイナポイントでは提携できるサービスが続々と追加され、どこでポイントを申し込むか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

私は先日「d払いチャージ」でマイナポイントを申し込んだのですが、「よく分かってなかったな~」と反省した点がいくつかあったので、注意点としてまとめてみました。

はじめての利用で、あれもこれもと調べるのは、なかなか大変です。

はじめての「d払いチャージ」でマイナポイントを申し込もうか考えているなら、「微妙にイメージと違った!」とならないために、ぜひ参考にしてみてください。

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マイナポイント
「d払い」はアプリ対応機種しか使えない

マイナポイントで「d払い」を選ぶ時に、1番気をつけたいのがこれ。

「d払い」は専用アプリから利用するため、「d払い」アプリの対応外の端末だと使えません。

マイナポイントの予約は一度すると取り消せないので、持っているスマートフォンが「d払い」アプリに対応しているか、事前に確認してみましょう。

マイナポイント
「d払いチャージ」の金額は出金・送金できない

私が一番よく分かってなかったのはこれでした。

マイナポイントで「d払いチャージ」した金額は、一切払い戻しできません。

通常の「d払い」残高と同じように、規定の手数料を支払えば銀行口座へ出金できると思っていたのですが、マイナポイントでチャージした金額は例外でした。

私はマイナポイントの「d払いチャージ」をデビットカード感覚で捉えていたのですが、実際は「d払い」として使うための「商品券を購入」する感じ。

払い戻しはできないので、チャージした金額は「d払い」として使いきるしかありません。

参考: マイナポイントd払い

マイナポイント
「d払いチャージ」の特典ポイントは変動する

マイナポイントの決済サービスを選ぶとき、マイナポイントとは別の上乗せポイントの大きさで検討する事もありますよね。

「d払い」でマイナポイントを申込むと、ドコモから追加特典としてdポイントで「2500P」貰えるキャンペーンがお得だと話題になりました。

私もそれに便乗して「d払い」を選んだりしたのですが、この特典キャンペーンは9月で一旦終了。10月からは「1000P」に変更になっていました。

今後もキャンペーンポイントは変動があるかも知れないので、まだマイナポイントの予約・申し込みをしていない場合は要チェック。

特典ポイント目当てで「d払い」を選ぶ場合は、申込み時点でのキャンペーンをしっかり確認した方が無難です。

ちなみに、「d払い」でチャージするとマイナポイントは即時付与されますが、特典ポイントの方はチャージから翌々月に付与されるようです。

また、「d払い」アプリのバージョンが古いと、マイナポイントだけ反映されてチャージした金額が反映されない不具合があるので、「d払い」アプリは最新に更新しておくと安心です。

マイナポイント
「d払い」はAmazonでも使える?

「d払い」にチャージしたお金は、「d払い」対応の実店舗やネットショップで使う事ができます。

なかでも「d払い」のネットでの使いみちとしては、やっぱりAmazonが人気ではないでしょうか。

私も普段からお世話になっているので、「d払い」の使えるお店にAmazonが入っていてほっとしたのですが……

ドコモの公式サイトでは「Amazonでのd払いでは携帯料金合算払いのみご利用になれます」といった注意書きもあり、Amazonで「d払い残高払い」は出来るのか出来ないのか、ちょっと分かりづらいです。

「d払い」には「携帯料金合算払い」「dポイント/d払い残高払い」「クレジットカード決済」といった種類があり、「d払い」にチャージした金額を使う場合は「d払い残高払い」にあたります。

Amazonで「d払い(残高払い)」は使えるけど、手続き上は「電話料金合算払い」扱いになるようです。

参考: Amazonでもd払い♪|おしえて!d払い

実際どうなのと使ってみたところ、「d払い」設定をしておけば、Amazonのお買い物で「d払い」にチャージした残高から決済する事ができました

あとで電話料金と一緒に請求されるのではなく、きちんとd払いにチャージした残高からの引き落としになります。

Amazonで利用できるのはベンリですね!

ただし、手続き上は「電話料金合算払い」となるので、ドコモユーザーしか利用できない、という事のようです。

ちなみに、Amazonギフト券(チャージタイプ)などは「d払い」で決済できません。

また、「d払い残高払い」以外にもAmazonのお買い物で「dポイント」だけ使う、といった設定もできます。

マイナポイントは
使いやすさが大事

まとめると、マイナポイントを「d払いチャージ」で申し込むとき、注意したいのは以下の3つです。

「d払いアプリ」対応スマホか

d払いにチャージした金額は、出金・送金できなくてもOKか

キャンペーンポイントは変動する

Amazonでd払い(残高払い)はドコモユーザーしか使えない

特に「d払い」アプリに対応しているかどうかは必須項目!

予約したあと未対応スマホだった、とならないように念のためチェックしておくのがオススメです。

また、実店舗で利用できるお店が近くにあるかチェックしておくのもいいですね。

ローソンなども「d払い」対応店舗に入っているので、コンビニをよく利用する・近くにあるなら利用も手軽です。

ただし「Amazonギフト券」などの金券類は「d払い」決済できないので、ご注意を。

キャンペーンの上乗せポイントは魅力的ですが、やっぱり使い勝手は大事!

いざ申し込んでから「なんか違った!」とならないように、マイナポイントを申し込む決済サービスは、しっかり吟味したいですね。

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