時代劇の動画を観るには?
おすすめ配信サービス

PR
2020-05-28

今のテレビでは放送していない、懐かしの時代劇を見たい時、どうしていますか?

テレビ用の有料チャンネルを利用することもできますが、アンテナの取り付けやクレジットカード決済が必要なサービスもあり、ちょっと敷居が高いですよね。

そんな時にベンリなのが、動画配信サービスです!

動画配信サービスでは、好きな時間に好きな作品を見られるものも多く、懐かしの時代劇を動画で気軽に楽しむことができます。

アンテナなどの工事不要で、手持ちのスマートフォンやタブレットで、すぐに時代劇の動画を見られるのが、とってもベンリです。

無料動画サイトでは時代劇はほとんどありませんし、違法アップロードやウイルス感染の心配もあるので、できるだけ公式サービスで観るのが安心ですね。

時代劇の動画を配信サービスで見るときは、月額制の見放題サービスか、見たい動画を1本ずつレンタルするかの2つが主流です。

以前は見放題サービスは時代劇の動画が少なく 1本ずつレンタルする事が多めでしたが、あとで請求書を見てびっくりする事も。

現在では、サービスにも寄りますが、見放題サービスでも時代劇の動画が増えて、十分楽しめるようになってきました。

見放題サービスは定額なので、気兼ねなく何本でも見ることができて、お財布にも優しいです。

ちょっとニッチな時代劇も探せば見つかる時もあり、衛星テレビなどが契約できない場合でも利用できるので、とっても助かります。

ここでは、家族が昔の映画、特に時代劇を見たいというので、時代劇を見る(見せてあげる)ために渡り歩いた 「時代劇が見られる定額の動画配信サービス」をまとめてみました。

携帯払いやデビットカード決済など、全てクレジットカード不要で見ることができる、お手軽なサービスだけを集めています。

※情報は全て執筆時点のものなので、詳細は必ず各公式サイトでご確認ください!

\項目をタップするとジャンプできます/

時代劇の動画を見る
おすすめ配信サービス①
U-NEXT

U-NEXT」は、時代劇に限らず、幅広い作品を揃えている動画サービスです。

月額料金は2189円で、「子アカウント」を作成すると複数の端末で同時視聴ができ、家族で共用できるのが特徴です。

レンタルで時代劇動画を見ると、1本330円(税込)くらいが多いので、見たい映画が7本以上あるなら、元は取れる計算ですね。

見放題の動画のほかに、別料金でレンタルする動画もあるので、見放題作品だけで収めたい場合は注意しましょう!

U-NEXT」では、以前から時代劇の動画はそこそこあったのですが、ある時期にばっさりと減ってしまっていました。

ところが!

2022年には時代劇の動画が豊富になって返り咲き!

別サービスで単品レンタルでしか見る方法がなかった動画も、見放題で見られるという、価格に見合った内容になっていました。

作品タイトルのほか、「大川橋蔵」「片岡千恵蔵」「近衛十四郎」など、俳優さんの名前で検索すると、白黒時代の銀幕映画も見つけやすいです。

時代劇以外のスター映画もあるので、同時代の現代劇も楽しめます。

また、「U-NEXT」では、有料会員になると毎月1200円相当のポイントがもらえます。

ポイントはレンタル動画の支払いや、NHKの動画配信チャンネル「まるごと見放題パック」の支払いなどに使うこともできます。

ちなみに「U-NEXT」では成人向けの作品も扱っていますが、苦手な場合や家族と共有する場合も「子アカウント」を使うと、そういった作品も表示されず安心です。

「子アカウント」の作成は、招待したい人数分のメールアドレスがあればOKです。

有料契約に移行した場合は、決済方法にもよりますが、月末日~翌月1日にかけて契約が更新されます。

なので、無料期間後に「U-NEXT」を有料契約する場合は、無料期間内に一度解約してから、あらためて月初めに契約するのがオススメです。

月末あたりに有料契約してしまうと、ほんの数日の視聴でも同じ月額料金がかかってしまうので、月初めに契約してたっぷり楽める方がお得ですよね。

無料期間中に解約すると即視聴できなくなるので、まずはゆっくりお試し期間を楽しみましょう!

U-NEXT

時代劇の動画を見る
おすすめ配信サービス②
NHK「まるごと見放題パック」

NHKオンデマンド」は、NHKで展開している動画配信サービスです。

基本的にはNHK番組の見逃し配信をしているサイトですが、「まるごと見放題パック」という有料の見放題配信サービスも展開しています。

以前は「見逃し見放題パック」と「特選見放題パック」という2つのプランがあって非常に紛らわしかったのですが、現在は「まるごと見放題パック」1つに統合しています。

この「まるごと見放題パック」は、NHKの大河時代劇や教養番組なども多数見ることができて、月額料金は990円(税込)。

NHKの動画サービスなので他放送局の作品はありませんが、NHKの大河ものが好きなら、かなり豊富なので楽しめるはず。

「まるごと見放題パック」単体には無料体験はありませんが、大型見放題サービスである「U-NEXT」の無料体験で、「まるごと見放題パック」の1ヶ月ぶんの支払い(全額)に使える1000Pをもらえるキャンペーンを開催しています(執筆時点)。

U-NEXT「まるごと見放題パック」専用ページ

↑こちらの専用ページから無料体験に登録すると1000P付与されるので、「U-NEXT」で観たいNHK作品を検索して、購入時に「まるごと見放題パック」を選択、決済方法に「ポイント支払い」を選択すれば完了です。

実質的に無料お試しができるお得なキャンペーンなので、興味があれば活用してみましょう!

ちなみに「まるごと見放題パック」の支払いに使える1000Pをもらえるのは、上記の専用ページ限定のようなので、よく確認してから登録しましょう!

※その他のページでは、電子書籍購入などに使える600P贈呈キャンペーンになっているようです。

また、「まるごと見放題パック」は「追加チャンネル」という扱いになるので、「U-NEXT」そのものとは別扱いとなります。

「U-NEXT」の無料体験は日数計算なので、いつ登録しても同じ日数ぶんを楽しめます。

一方、「まるごと見放題パック」は毎月1日に契約更新される有料チャンネルなので、できるだけ月初めに登録した方が、1ヶ月間じっくり楽しむことが出来ます。

また、「U-NEXT」自体を気に入って有料会員として継続する場合も、いったん解約して改めて月初めに登録するのがオススメです。

というのも、「U-NEXT」も有料契約に以降すると毎月1日に契約更新されるため、月末に無料体験から有料契約に以降すると、たった数日の視聴でも同じ月額料金がかかってしまうからです。

同じ月額料金なら、月初めに契約してたっぷり楽しんだ方が絶対にお得ですよね。

逆に無料体験ですませる場合は、「U-NEXT」の見放題解約とともに、「まるごと見放題パック」の解約も忘れないように注意しましょう!

U-NEXT「まるごと見放題パック」専用ページ

時代劇の動画を見る
おすすめ配信サービス③
Amazon Prime Video

Amazon Prime Video(アマゾン プライム ビデオ)」は、大手ネットスーパー「Amazon」で提供している動画サービス。

「Amazon」の有料会員(プライム会員)になると利用できる小規模な見放題サービスで、価格は月額料金600円(月額プラン)です。

他にも、簡易的な読み放題や聴き放題サービス、「Amazon」でベビー用品が割引になったり、日時指定便を追加料金なしで利用できます。

こういったサービスにも興味がある場合はより魅力的ですが、「Amazon Prime Video」の見放題で見られる時代劇の数は、やや少なめです。

Amazon Prime Video」では、見放題の他に追加で登録できるチャンネルが多数存在しています。

そのため、「Amazon Prime Video」で時代劇の動画を見るときは、別料金でレンタル作品を利用したり、有料の「チャンネル」を追加契約して見る、という使い方になりやすいです。

レンタル作品を1つずつ単品で購入するより、その作品を視聴できるチャンネルに登録した方が、他の動画も観られるので経済的になる場合も多いです。

Amazon Prime Video」+チャンネル料金がかかりますが、そのぶん多くの時代劇を楽しむことができます。

まずは見放題で見れる時代劇を楽んで、物足りなかったら、追加でチャンネルやレンタル動画を探すと、掘り出し物があるかも知れません。

時代劇が多いチャンネルとして、ここでは3つのチャンネルを上げておきます。

時代劇専門チャンネルNET(月額550円)」は、まさに時代劇だけを配信している「Amazon Prime Video」専属チャンネルです。
衛星テレビの「時代劇専門チャンネル」と同じ会社が運営していますが、番組構成は別となっています。くわしくは次項で。

シネマコレクション by KADOKAWA(月額396円)」は、銀幕映画が中心で、時代劇以外の白黒映画作品も多く扱っています。

JUNK FILM by TOEI(現「東映オンデマンド」)(月額499円)」は、現代劇が多めながら時代劇も少々。ピンク系の動画も多かったですが、リニューアル後は特撮作品も増えているようです。

ちなみに、登録したチャンネルは「プライムチャンネル管理ページ」で確認・解約することができます。

チャンネルをどんどん追加していくと思わぬ料金になったりするので、しっかり管理しておきたいですね!

Amazon Prime Video

時代劇の動画を見る
おすすめ配信サービス④
時代劇専門チャンネルNET

時代劇専門チャンネルNET」は、日本映画放送株式会社の運営する時代劇専門の配信サービスです。

特に朝日系やフジテレビ系でテレビ放送していた時代劇が豊富です。

衛星テレビの「時代劇専門チャンネル」と同じ運営会社の配信サービスですが、放送作品の番組内容は全く違っています。

衛星テレビの「時代劇専門チャンネル」は、テレビのような「完全かけ流し」形式。

配信サービスの「時代劇専門チャンネルNET」は、独自のかけ流し配信もありますが、基本的にオンデマンド配信が多めです。

どんな内容を放送しているのかは、「時代劇専門チャンネルNET公式サイト」などでもチェックできます。

「時代劇専門チャンネルNET」は「Amazon Prime Video」から登録できるチャンネルという位置づけをとっており、単品での契約はできません。

料金は「Amazon Prime Video」の月額600円と、「時代劇専門チャンネルNET」の月額550円がかかります。

Amazon Prime Video」に有料会員登録後、「時代劇専門チャンネルNET」登録ページなどから登録できます。

普段から「Amazon Prime Video」を利用している場合は、特に手軽に利用できます。

「時代劇専門チャンネルNET」をスマートフォンで契約する手順は、こちらでまとめています。

時代劇の動画を見る
おすすめ配信サービス⑤
dTV

dTV」は、NTTドコモが提供している月額550円(税込)の定額見放題サービス。

NTTドコモのサービスとあって安心感は抜群!

私が最初に使ったのも、この動画配信サービスでした。

時代劇は、以前は白黒映画がぱらぱらとありましたが、ある時期に大部分が撤退して品薄になっていました。

ところが、2022年にはいくつかの時代劇は復活!

大型見放題サービスである「U-NEXT」や、複数のチャンネルをまたいだ場合の「Amazon Prime Video」などよりは大幅に少ないですが、その安心感とお手頃価格で、はじめての動画配信サービスとして使いやすいサービスです。

dTV

時代劇の動画を見る!
おすすめ配信サービス余談

ここまで、今まで利用してみた個人的な視点で、時代劇の動画を見られるサービスをまとめてみました。

時代劇を10作品、20作品と配信サービスで観る場合、単品レンタルで視聴するより、見放題サービスで視聴した方がはるかに経済的です。

時代劇を配信サービスで観る場合、見たい時代劇が銀幕作品なのかテレビ作品なのかで、ぴったりな動画サービスも変わってきます。

見たい時代劇が銀幕映画なら、オススメは断然「U-NEXT」。

月額料金はちょっとお高めですが、見放題作品数がとても多く、他の見放題サービスでは別料金のレンタルになっている作品を見放題で観られることも。

また、お手頃価格な配信サービスをいくつも登録するよりは、「U-NEXT」を1つ登録して、もらえるポイントで「NHKのまるごと見放題パック」をチャンネル購入する方が、たくさんの時代劇を観られるかも知れません。

※無料体験で「まるごと見放題パック」購入ぶんのポイントをもらえるのは、こちらのページ限定のようなので要チェックです。

U-NEXT「まるごと見放題パック」専用ページ

一方、過去にテレビで放送していた時代劇を観たい場合は、「Amazon Prime Video」から登録できる「時代劇専門チャンネルNET」などもオススメ。

Amazon Prime Video」を合わせて登録する必要はありますが、時代劇専門だけあって作品も探しやすいと思います。

注意点としては、動画配信サービスの共通の特徴として、取り扱い作品は不定期で変わるということ。

時代劇が豊富でいいな~と愛用していても、突然見ていた動画がごっそり消える、なんてこともあります。

そのため、見たい作品があれば、さっと見ておくのがオススメです。

最初に動画配信サービスを使うときはドキドキしますが、一度使ってしまえば「こんな感じか~」と感覚もつかみやすいです。

無料体験のある見放題サービスも多いので、まずは気軽にお手持ちのスマートフォンやタブレットで、すぐ近くに懐かしの時代劇のある暮らしを楽しみましょう!

SHARE

このサイトについて

Appty(アプティ)はWEB探検レポメディア。日々の暮らしにちょっと役立つTipsを発信中です。